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新型コロナウイルス

町内会館使用自粛


                                   2020年8月20日
会館使用団体各位
                                              粟田町内会
                                会長森田浩三


町内会館の使用自粛解除の中止について

 町内会館の使用は、密閉・密集・密接を避けるため、最低でも「窓を常時開け換気を図る」、「マスクの着用」、「間近で会話や発声をしない」、「除菌の徹底」等を条件により、8月から使用自粛を解除していました。
 然しながら、会館使用の自粛解除を判断した7月の感染者が減少していた時期と比べて、現在は全国的な感染者の増加に伴い、横須賀市の感染者も日々増加しています。市が実施した抗体検査の結果から推計すると4000人もの無症状の感染者がいたことになり、陽性となった実数を大きく上回っています。無症状の感染者から感染が広まることなどで市中感染の拡大が身近なこととなってきています。町内会では組織運営をして行くうえで欠かせない役員会をやむを得ず開催していますが、常に感染を意識しながら活動している状況にあります。
 会館の使用については、高齢者が多い粟田では一層の注意が必要で、会館での感染リスクを回避することが町内会役員の責務であると判断し、8月の役員会に諮ったところ不要不急の会館使用を中止すべきとの多数の意思表示を受けています。
 従って、感染が拡大している状況を踏まえ、9月1日より新型コロナウイルスの感染が収束するまで、趣味や健康等の活動で会館を使用する団体の全面的な使用自粛を要請します。
 自粛解除後の間もないことでの自粛要請で、種々ご意見等はあろうかと思いますが、方が一感染した場合の地域への影響と高齢者リスクの大きさを考慮しての判断のため、暫くの間活動を我慢して頂くようご理解ご協力をお願いします,  以上


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